この本は、比較的数式が少ない統計の様々な話が書いてあります。某機関紙に連載された記事など、30話がまとめてあります。
一般的な統計の話を比較的平易に書いてあり、普通に生活していて身の回りの統計を知ることが出来る・・・感じかな。
momoが一番感激したのは、ダウ平均株価の計算方法。経済オンチのmomoにしてみれば、そんなに役に立つ情報ではないけれど、『ダウ平均株価と同じ』価格の株価の会社はない!と言う行には・・・こんな計算方法か!とちょっと感心しました。
# ダウって人の名前だったと言うことも知らなかった!
学校に通うお子さんがいる方なら気になる『偏差値』の説明、囲碁のルールと勝率など・・・自分の知らない世界で統計ってこんな使われ方がされているんだ!と驚きました。
正しいことを否認する=第1種の過誤
間違ったことを承認する=第2種の過誤
この考え方が身につくと、いろいろな出来事を統計分析できるのかなぁ・・・と思います。なかなか難しいんだけどね、この考え方って。
これに加え、偏差と言う考え方も重要です。平均・比率など様々な種類を取り上げて説明されています。
まあ、知らなくても生きてはいけますが・・・知ってると情報過多のこの世の中で効率よく数字を読めるようになるかな・・・と思わせる1冊です。