絶好調の状態で・・・やむを得ずHDに変更になったこともあって、HDになって入院中は特に体調変化に戸惑ったようです。
HD終了後のいわゆる不均衡症候群の状態が1週間程度はありました。HDをはじめたんだから調子がよくなったでしょう?みたいな質問が担当医からありましたが、ぢろさん本人はPD導入時のような劇的な?変化はなかったようです。
PD導入時は
不安もあったが、尿毒症状態の改善からか視力が少し戻った(老眼が少しおさまった)。
食欲が出た。
などがありました。
今回HD導入では、
視力の回復はない。
食欲は変更なし(=他の調子が悪くても食欲は前後で変化なしで、絶好調)。
透析終了後にふわふわした感じ(ちょうどmomoが気圧変化で不調になる感じ)。
このふわふわ感がなくなり、夜間透析に移行後は・・・終わったあとにハイな状態になります。その上、透析後にものすごくお腹が減るようです。
透析液の温度を暑い時期に35.7℃まで下げてもらっていたようです。これは、4時間のうちの最後の1時間は顔が火照るから・・・途中で変更してもらっていたようですが、このおかげで「ものすごくお腹が減る」状態が起こり、1日4食が続きました。
衛生管理者のお勉強で・・・労働生理の項にあった情報からいろいろ考えてしまいました。
日本人男性の平均的な基礎代謝量は1500kcal/day。
心臓から拍出された血液は55秒で心臓に戻ってくる。
体重の7〜8%が血液。
体温が36.5℃だとすると、透析液の温度を35.5℃にすれば、1℃の温度差。
1分で体の大循環(ダイアライザー経由)を流れて血液が心臓に帰ってくる。
体重75kgだとすれば、8%で6kgの血液。
血液の比熱はわからないので、1cal/g・℃(=水と一緒)とすれば、
1℃/min×6000g×1cal/g・℃×240min=1440kcal
のエネルギーが4時間で消失する計算になります。間違ってるかな?これを考えると、寝てるだけですが透析しただけで1日の基礎代謝量に匹敵するエネルギーを消費している計算に。この消費エネルギーを身体が補填しているとすれば・・・
お腹減るわなぁ・・・。
『顔が火照る』症状改善のために、ベットを少し起こしておく対策をしている今では、透析液の温度は36.5℃前後のようです。
ひどい不均衡症候群を経験しないで移行できたのはよかったと思います。でも、この先どうなるだろう・・・とちょっと心配です。