本当は連休初日に「闇の子供たち」を見に行く予定でしたが、諸般の事情で・・・レッドクリフが先になりました。
「レッドクリフ」 三国志の一部分ですが、なんて言ったって『トニーレオン(梁朝偉)』が出てる!からmomoは観たかった・・・・毎度のことながら不純な動機ですが、歴史モノがあまり好きでないmomoとしては、比較的面白い映画でした。
娯楽活劇ものではありますが、それなりに筋もあるので楽しく観れました。
ぢろさんが気に入っている?のは八卦の陣。あれは結構すごかった。
撮影には中国の軍隊も協力しているようでしたが、兵馬俑をみた時とおんなじようなスケールです。北京オリンピックの開会式の円形に演舞する太極拳をみたあとなので、あの規模をみると「中国なら在り得る」とぢろさんと納得しましたが。
どちらかといえば・・・・早く早く続きが見たい〜と、映画館を出る時点で思ってしまいました。
# 最近、DVDでいろいろみる癖が・・・
# 待たずに見れるのが当たり前 という状況に慣れてしまってる!
この映画に出ていた趙雲役の役者さん(漢字名がパンフレットにはないけど)が無間序曲に出演していると知り、翌日無間序曲を借りてきてみてしまいました。これは過去に書いていると思うので省略。トニーレオンの若い頃の役を演じていました。
連休中日は・・・・蓄尿のために1日自宅でDVD三昧。
連休最終日は・・・夕方透析にぢろさんが出かけるので、間に合う時間帯を探して「闇の子供たち」。ぢろさんの同僚の話では「後味が悪い」の一言、と聞いていました。
一部でこの映画がノンフィクション・・・のような記述がありましたが、あくまでも「フィクション」です。すべてが事実ではありません。ただ、全くのフィクションではないと、見た人は感じると思います。
後味が悪いのは予想していたのですが・・・・気持ちが悪くなる映画です。いろんな方がすでにblogで書かれている評も読ませていただきましたが、終わった後ぢろさんとmomoが思ったことは
「どうしたら、あの子供たちを助けられるだろうか?」
その一言に尽きます。
そして私たちができることは・・・・学校に通える環境を準備できればいいのではないだろうか?と思いました。くしくも「レッドクリフ」の中でも、難民となって逃げる自分の国の子供たちに学問を説く関羽(だと思った)の姿がありました。
当たり前のことのように私たちが子供の時に持ってた環境が、彼らにはない。
その助けになれば・・・・と本気で考えました。募金先はちょっと検討中ですが、ただお金や食料を与えるだけでは、まるでどこかの首相のようなバラマキでは、救えない。教育が彼らを救ってくれるのではないだろうか?浅はかな知恵ではありますが、いま自分にできることはそのくらいしかないのも、いやらしい現実です。
あの妹Senlaの眼は・・・・日本の同じ年の女の子の眼とは明らかに違う。
あのSenla役の女の子も含め、オーデションに集まった子供の半分は「この事実を知って生きている」のだそうです。
観ている途中でも、かなり深い嫌悪感を覚えました。終わった後も嫌悪感があふれている感じでした。
本当にあんな映画を撮っていたら・・・・タイで殺されかねないよなぁ、がぢろさんの感想。あの映画の中では悪役のマフィアでしたが、監督が知らないところで「STAFF」が被害にあわないように、影で『マフィア』に手を回していたのでは? 有り得る安全対策だったのかもしれません。
そうでもしないと危ないと思うほどかなり危険な映画だと感じた私たちでした。
そんなタイがいま反政府軍によって空港閉鎖。やるせない気分です。
そうそう、この映画を見た理由の一つに「臓器売買」というテーマもあります。
子供に限らず、海外での移植、特に心臓移植の募金活動を含めた話題は、さほど苦労しなくともネット上で探せるくらい珍しいものではなくなりました。
# 移植 募金 の2語で検索しただけでも
# すぐに見つかるのが今の時代
momoは、日本で何とかできるようにならないのだろうか?とよく考えます。でも、もっとも大きな障壁は「日本人の死に対する思想というか文化というか・・・・そういう死に対する考え方」ではなかろうか?と思います。正しい・間違いではなく、日本人に共通の思想のようなもの。
少し前にロスアンゼルスで亡くなった三浦和義もと社長が、ワイドショウからニュースまで報道を賑わわせていましたが、奥さまが言った「モノのように遺体を扱った」ロスアンゼルスの警察に対しての不満のような言葉が、日本人の死に対する思想の表れだと思います。
売られていく子供 値札のついた命
需要がある限り・・・わたしたちは何もできないのでしょうか?