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日経サイエンス2005年9月号

生命の時計を止める 仮死状態の医療応用 p16-23
スペシャルリポート 幹細胞の未来 p63-93

奇しくもどちらも臓器移植に関わりそうな話。日経サイエンスにしては珍しくない医療関連のレポートだけど、今回の記事は結構難しいので、理解に時間がかかる。

何度も読んだ、何度もね。休憩室のカウンターの上でカップラーメン食べながら。判らない訳ではないところまで理解は進んだと思うけど、まだまだ再生医療には遠い道のりが待っている感じ・・・。

先日・・・ISLANDという映画を見た。これは他で批評を読んでいただければ映画の出来はわかると思うけど、保険で臓器を再生するために育てられたクローンたちの話。こんな世の中になったら?複雑な気分だが、未来に起こらないわけでもない事実なのかもしれない。
幹細胞

さまざまなタイプの細胞に発達する能力を備えており、生体を修復するシステムとして働く。理論上は無限に分裂を繰り返し、他の細胞を補充していく。

幹細胞が分裂してできた新たな細胞は、そのまま幹細胞として存続するか、筋肉や血液、脳などのより特殊化した細胞へと変わっていく。

この分化は生化学的シグナルの有無に応じて起こり、こうした分化の過程をコントロールすることが幹細胞研究の大きな課題。

体性幹細胞:骨髄に含まれる血液幹細胞のように特定の部分にあり、機能が限定されているもの?体性幹細胞から得られる細胞のタイプは限りがある。

胚性幹細胞(ES細胞):初期の胚から得られる、まだ特殊化していない細胞。全能性といわれる。

初のヒトES細胞株:1998年、ウィスコンシン大学のトムソンによる。

受精後1週間の胚(胚盤胞:50~100個の細胞が詰まった小さな細胞塊)から細胞を取り出し、栄養分と成長因子を加えて培養。

これ以外の方法:(まだうまくいくかわからない方法)

出来るだけ未分化に近い体性幹細胞を特定し、その発達の時計をまき戻して、全能性のES細胞として振舞うようにしようとする研究。

「単為発生」未受精卵に刺激を与えて分裂を始めさせ、初期胚のような状態にする方法。

これまで:

フィーダー細胞と呼ばれるマウスの皮膚細胞などを足場に培養、栄養としてウシの胎児から採取した血清を使用

→ES細胞の分化を抑えておける。
→動物固有のタンパク質や病原体による汚染の危険を伴う。

ES細胞は体性幹細胞と違ってそのまま使うわけにはいかない:がんを引き起こす。

ES細胞かどうかを試すのに、マウスに注射して奇形腫(胎児の組織に出来る腫瘍)が生じるかを確認する。

治療に利用する場合、特定タイプの細胞に分化させて移植する必要。

糖尿病なら、インスリンを作るベータ細胞・パーキンソン病なら、ドーパミンをつくるニュートロンに!

さらに使用時に、ES細胞が残っていないか綿密な検査で確認する必要性

この分化を起こさせる研究は、ES細胞株を樹立するより困難を極める!

大半の変性疾患は複雑で、薬物療法はもとより遺伝子治療でも効果は限られると
考えられている。

生きた細胞を利用すれば・・・はるかに多くの生理活性分子を作り出せる可能性!

体性幹細胞の良好な結果から、ES細胞での更なるよい結果への期待を裏付けになっているかまだわからない。

部分的に抜粋

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